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ダイアトニック・ハーモニカ

ダイアトニック・ハーモニカは、もっともハーモニカの原型に近い楽器だと言われています。
長さは掌におさまる程度の大きさで、正面から見ると10個の穴が一列に並んでいる為、10穴とよく表記されています。

 

主にブルースで使われることでブルースハープとも呼ばれているのですが、この呼び名自体はハーモニカ楽器を作っているホーナー社の商品名であるため、最近ではテン・ホールズという呼び名が定着してきました。

 

ダイアトニック・ハーモニカには、一つの穴の上面と下面に、互いに逆向きにリードを取りつけており、吹いたときと吸ったときで違う音が出るように作られています。
音は主要なモデルにはGからF#まで各調が配列されています。

 

しかし10穴で3オクターブを表現出来るようにするために、実際の音配列が少し変則的に作られているのもダイアトニック・ハーモニカの特徴です。

 

また少し小さめのポケットモデルや、12穴や14穴に拡張した大型モデルのダイアトニック・ハーモニカも販売されており、ハーモニカの根強い人気を支えているのです。

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